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カテゴリー:官能小説
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女だらけの回転寿司
梅原達夫は49歳。最近まで建設会社で働いていたが、リストラの憂き目に遭い、今は無職だ。遅い昼食を食べようと車を走らせ、偶然見つけた回転寿司屋に入る。そこは女性が板前を務め、カウンター内もお運びも女だけという寿司屋だった。… -
義母の宅配便
久野俊太は昨年の春に東北の国立大に進学し、ひとり暮らしをしている。ある日、実家から宅急便が届いた。中身を確認するなり唖然とする。なんと秘部の部分にシミの付いた女性用の下着だったのだ。送り主は義母の楓。俊太の本当の母親が亡… -
幸福芝居
果歩は34歳の主婦。10歳年上でバツイチだった夫と結婚して6年になる。夫はいつも果歩に優しく、この人となら幸せになれると果歩が直感的に感じた人だった。毎年結婚記念日には旅行へ連れて行ってくれた。しかし、今年は夫が仕事を抜… -
午前二時の乳房
舞台は昭和42年。大学2年生の笹村良一は下北沢のスナックでギターの弾き語りのバイトをしていた。客席には3人の女性……山田和代、稲門佳子、三浦澄江の顔があった。恋人の和代とは毎日のように身体を求め合っている。今日は3回もし… -
となりの美人妻
36歳の沢口光太郎は出張から直帰し、ふと外を見て絶句する。隣家のカーテンが明け放れており、そこで全裸の男女が激しく絡み合っていたのだ。女性は間違いなく隣家の妻・須崎可那子だった。年齢は38歳。清潔感溢れるボブヘア、涼しげ… -
時空エロニクル
川越登喜男は19歳の浪人生。まだ童貞で、勉強をしている時以外は女性の体のことばかり考えている。ある日、25世紀からやってきた時間局員のアンドロイド・恵夢に「各時代に飛んで、五人の女性を妊娠させて欲しいの」と請われた。なん… -
こんな官能小説が読みたかった! vol.63
業界No.1誌『特選小説』が選んだ傑作官能アンソロジー『こんな官能小説が読みたかった!』。vol.63となる今回は、「昭和人妻エロス」をテーマにしたストーリーを含む、全12話の官能作品をお届けいたします。※収録作品『無花… -
緊縛官僚夫人 私は絶頂奴●
「だめ、いけない、そんなこと……」麗しき人妻の体を襲う、淫魔の肉調教。おぞましさを感じつつも、いつの間にか恥蜜を溢れさせて……ある日、つい万引きをしてしまったキャリア官僚の妻・英子。その姿は、デパートの総務部長にしっかり… -
未亡人と美姉妹
「お姉さんがよーく見てあげるね?」やさしい手ほどきの先に待ち受ける、女たちの罠……父の会社倒産で、遠縁の家で生活することになった克樹。その家を訪ねた日、妖艶な魅力を保つ未亡人・志帆とその娘・優香による痴態を目撃してしまう… -
人妻・奈津子 他人の指で…
「ふふっ、感じやすいんだな……」冷えた肉体に、見知らぬ男が火をつける──奈津子は、IT会社の社長の夫と一人息子との三人家族の主婦として暮らしていた。夫は、一年前から帰宅も減り、奈津子には冷たい態度だ。そんな中、警察に追わ… -
こんな官能小説が読みたかった! vol.64
業界No.1誌『特選小説』が選んだ傑作官能アンソロジー『こんな官能小説が読みたかった!』。vol.64となる今回は、「新春官能競艶」と題し、全12話の官能作品をお届けいたします。※収録作品『香る女』(藍川京著)、『人妻上… -
五〇二号室の視線
OLの末松雪絵は、全裸で自宅のベランダに立ち、夜風に触れて甘美な時間を過ごすのを密かな楽しみにしていた。ある日、ベランダで開放感を味わっていると携帯が鳴る。同じ会社に勤める憧れの営業マン・市川からの連絡だった。緊張して出… -
君よ淫辱の沼に沈め
エロライターの如月吾郎は、学生時代に散々いじめられた今岡穣二に復讐すべく、周到な計画を練った。そして、穣二の結婚式に潜入すると、それを実行に移す。二次会で彼を薬で眠らせると、介抱するフリをしてベッドルームに侵入。一緒に付… -
Sketch
●校3年生のさっちんは、何となく梅雨をやり過ごしていた。もうすぐ進路を決めなければならないけれど、家庭の収入を考えれば就職以外の選択肢はない。急に同級生の豊島くんから告白された。悪い気はしないのだが、あまり好みじゃない。… -
みだら兄嫁
下級旗本の四男坊・原口小四郎は女を知らず、手すさびに明け暮れる毎日だった。その時にいつも想像する相手は、25歳の兄嫁・志穂。色白で仕草も優雅な彼女に魅せられ、湯殿の水音を聞いたり、後に厠に入ったり、果ては腰巻きの匂いをこ…