作家、原作者、著者:高竜也
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寝間の獲物
「したくてしたくてたまらなかったのッ」アメリカ人と日本人のハーフである平良浄司はある事件を起こし、沖縄から離れ、東京の城東地区にある長屋に居着く。隣には近くの居酒屋で働いている、雪国育ちの肌と薄化粧が印象的な加奈が住んで… -
男すごろく
黒田佐代は学生時代から男をたぶらかすことにかけては天下一品だった。30歳過ぎの未亡人となった今もそれは変わらず、夫の保険金で開いた小さなスナックにフラッとやってきたエリートサラリーマン・沢口圭介を、次のパトロン候補にしよ… -
ぼくを狼にした叔母
「叔母さんとしたい!」「なにを言うの!」「叔母さんだってしたいくせに。だからすごく濡れてるんだろっ」。いけない事とわかっていながら、正常な男女の交合以上に性的な飢えが増す。「陽ちゃん……あああーっ、もっとしてっ!」久しく… -
若義母と実妹
「お義母さん、出そうだよ……」「いいわよ、出して……私もイキそう……あああ、省ちゃん」。父の長期留守を利用し、若い義母との肉交を重ねる省吾。「私とお義母さんと、どっちがチャーミング? あああ、お兄ちゃん、私も、いいっ」。… -
母と少年の寝室
「あなた、許して。もう駄目……ああ、もう、死んじゃう!……イヤ……あああ……あッ、もっと奥……」母の矛盾した喘ぎ声をこっそり聞くうちに、信一の体の中心は燃えさかる炎のようになり、惨めな母を憂う親思いの子の心境は消え失せ、… -
母子相姦旅行
二人きりの旅が母子の関係を狂わせてしまったのか。息子にせがまれ握りしごいてしまった18歳の熱い硬直が、忘れかけていた女の歓びを、36歳の身体に甦らせた。湯船に散らした白濁、のぞかれた自慰、暴発初体験。過ちを重ねた夜の数だ…