作家、原作者、著者:八神淳一
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艶無双
江戸初期、徳川家光の時代。剣豪・柳生十兵衛の妹の紗那は兄と雌雄を決する大切な試合に敗れてしまう。前夜、門弟どもに強引に処女を奪われ、勝負に集中できなかったのだ。剣客としても女としてもプライドを打ち砕かれた紗那は、己を見つ… -
情欲ふたたび
二浪のすえに大学に進学した裕次は、●校時代にわずかに接触はあったものの「友達」として終わってしまった三浦ひとみと再会する。かつての平凡な少女は、フェロモン漂う女子大生へと変貌を遂げていた。瞬く間にひとみに魅了された裕次だ… -
酔い啼き未亡人
弱小酒造メーカーの女社長・志穂は亡き夫の先代社長が開発した渾身の焼酎「月の夢」を売り込む代償に、肉体営業を求められてしまう。会社の危機を救わねばならない未亡人社長は、三十路の熟した肉体を蹂躙されるほかないのか…!? 名手… -
くノ一OL
派遣社員として新崎製薬に勤める立花香澄は、セクハラに悩まされる平凡なOL。彼女はふとしたことから、ご先祖様のくノ一・霞の力を得て、夜だけ超人的なパワーと淫技を使えるようになってしまう。色艶あふれる肉体と技を使って、セクハ… -
人妻がブーツを履く時
高橋悠人は出張帰りに寄った京都で大学時代の恋人・水上冬美と14年ぶりに再会する。あの頃の悠人はまだ童貞で、バレるのが怖くて彼女に手を出せなかった。昔、冬美は自慢の生足をよく見せていたが、その美脚は人妻になった今も変わらな… -
どうしても顔射
人生でやり残したことは「顔射」……。友人とかわした会話から、高島孝一は「美人の顔にザーメンをぶちまけたい」という思いをさらに強くする。だが、嫌われることを恐れて、妻にすら一度も試せずにいた。街中で巨乳の女性を見つけては、… -
不倫の業火
33歳の優子は夫の不倫を疑っていた。そこで、不自然な出張に出た夫の後を尾けることに。行き先は夫が言っていた北海道ではなく、長崎の雲仙温泉だった。さらには、夫が親友・昌美と浮気していたことを知る。2人の仲むつまじい様子を見… -
新妻とワニ族
医者との結婚が決まった29歳の小嶋涼子は、不倫関係を清算するために、相手の上司と最後の旅行に来ていた。訪れたのはひなびた温泉。混浴の「絶景となる露天風呂」があるという。言葉の意味がわからないまま、いざ露天風呂に行ってみる… -
出張ラブミッション
40歳の高嶋義男は妻子持ちのサラリーマン。大阪出張に来ている。最近は日帰りが基本だったが、電気系統のトラブルで新幹線が動かなくなり、この地で一泊することに。昔のように女遊びが堪能できるとガッツポーズを作ったところで、同じ… -
女として生まれたからには
夫を亡くして3年……。31歳の藤崎美沙はずっとエッチをしていなかった。友人いわく「身体が男を欲しがって、色気がムンムン出ている」らしい。「相性があう男が見つかるまで、寝てみることよ」と諭された美沙は、自分の裸体を姿見でま… -
令嬢秘密捜査官
けちなチンピラ青年の陽一は、ひょんなことから大富豪の令嬢で名門大学に通う秘密捜査官の山菱沙織と知り合う。男顔負けの強さと行動力で、学生を標的にしたテロや犯罪と戦う沙織に陽一は惹かれるが、彼女には危機的な状況で欲情してしま… -
俺の知らない妻の顔
西島浩一は40歳。1年前に郊外のマイホームを購入した。念願叶ってのことだったが、通勤時間が倍になり、毎日疲れ切っていた。38歳の妻・由佳里とは結婚して8年が経ち、お互いが空気のような存在に思えて、今はセックスレスに。日中… -
蜜濡れカフェの秘密
五十を過ぎて妻に先だたれた喫茶店マスターの健吾は、ある日、飲ませただけで人を二時間言いなりにできる不思議なコーヒーを手に入れる。 若い悪友の忠利にけしかけられ、美人妻の沙織にそれを飲ませ、欲望の赴くままご奉仕させてしまう… -
コンビニ未亡人
高階義男は65歳。妻には3年前に先立たれて、2人の子供も独立し、1人暮らしをしている。半年前に仕事を辞め、今は年金生活。とにかくヒマを持て余していた。仕方なく早朝の散歩を始め、毎日コンビニに寄って、おにぎりを買うのが習慣… -
桃色仮面
おっぱい見せて、顔見せないなんて……普段はおとなしいOLがマスクをかぶることで正義の意識に目覚め、感度もあがり――普段はおとなしめな性格の優希は、仕事はできるがセクハラ常習犯の部長にうんざりしていた。新人時代には酒席で豊…