作家、原作者、著者:睦月影郎
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みだら風来帖
ボロアパートに住む巨漢男・無三(むさん)は二十三歳。その歳になっても童貞のままで、いつも女体の事ばかり考えていた。隣の家に住む美人大家・真希子と、その娘・真穂をオカズにする事が楽しみの毎日だったが、ひょんなことから真希子… -
誘惑フェロモン
「た、食べちゃいたい……」人妻の言葉は、甘い吐息とともに──「今までと違うことを書いて、新鮮味を出さなければ」人気官能作家・如月吾郎は焦っていた。自身の嗜好を投影した作品への疑問からついに結論を出す──妄想に頼らず実践に… -
お姉さんの淫らな護身術
寝技、教えます!?道場二階にやってくるのは、女師範、美人妻、爆乳母──大学の先輩が女性向けの護身術の教室を始めることになり、その道場の二階に管理人として住むことになった雄司。痴●役などで手伝うこともある、という話だったが… -
おんな開花帖
飢えているんでしょう。どうか脱いでください――時代は明治。戯作者である月影堂無三は、とある情事をきっかけに、数多の女性に身体を求められるようになり……?シリーズ:おんな開花帖… -
あやつり淫法
上州の山奥で暮らしていた十八歳の颯太は、唯一の身内である祖父の死を契機に江戸に出てきた。祖父の遺言によると颯太は忍びの者の血筋で、まだ目覚めていないが、相手の心に入り込んで思いのままに操れる秘術が備わっているとのことだっ… -
ふしだら美剣士
春から大学生となる黒木祐司は、学園の裏手にある旧家の離れに下宿することになった。入居後、祐司は部屋の天井裏で、幕末の女剣士が写った古い写真を見つけ、美麗な姿に興奮、思わず自慰してしまう。すると突然、彼の前に写真の女剣士の… -
身代り淫楽
孤児の青年・喜平は、庄屋の居候として土蔵に住み虐げられた生活を送っていた。ある日、山に入った喜平は、鷹狩りに来ていた当地を治める吉住藩一行と出くわす。喜平を一目見た国家老・滝田作之助は驚嘆するのだが、それは彼の容貌があま… -
天女の淫香
宝永六年、山中に暮らす若き浪人・大柴権左は、突然空から白いものが降りてくるのを目にする。近付くと、大きな白い布の中から長い黒髪の美女が現れた。不思議な光景に、権左は天女が羽衣で降りてきたと思い込むが、彼女は千堂百代という… -
おんな快々淫書
時は元禄十三年。貧乏長屋で卑猥な小説を描きながら日々を過ごしている二十歳の無三は、その淫力を買われ、故郷・皆川藩の子作りをしようとしない殿と正妻に性の手ほどきをしてきた。その甲斐あって正妻は懐妊する。一息ついた無三の前に… -
女神OLの秘蜜
長年勤めた会社の契約社員になってしまった並男。給料半減女房不機嫌。男としての自信喪失。が、新人OL真希の一言で甦る。「その分、オフィスの美女を喰っちゃえば?」あっ、そうか…。で、真希をパクリ。女盛りの眼鏡美女部長をズブリ… -
いけない関係
吉野久志は十六歳。祖父母と絶縁状態にあり、十年ぶりに会った父の家で、久志は義母・聖子に自慰を目撃されてしまう。聖子に誘われるまま、女体の仕組みを学び、目眩く体験をした久志。姉・麻夕子ともしたい!いつしかそんな妄想を膨らま… -
セーラー服狂想曲
「先生の家に遊びに行っちゃいけませんか?」。40歳で独身の●校国語教師・文月吾郎は、好みの女子生徒のロッカーを漁っては、体操服などを持ち出して、図書室奥の書庫でオナニーするのを密かな楽しみにしていた。今日のオカズは、ロン… -
おんな開花帖
時代は江戸から明治へ。茗荷谷に住む28歳の戯作者・月影堂無三は、大の女好きであった。だが、そんな無三にも心変わりの時が。戦争で夫を亡くし、天涯孤独でひっそりと暮らす美女・澄香に惚れ、彼女と所帯を持とうと決心する。しかし、… -
書き下ろし性愛ノベルス・蒼
今作は、2011年5月に(株)綜合図書より発売された珠玉の性愛ノベル『小説 蒼』の電子書籍化第2弾となります。先に配信されたvol.1に負けずとも劣らずの、豪華なラインアップでお届け。ここでしか読めない全7作品を収録! … -
時空エロニクル
川越登喜男は19歳の浪人生。まだ童貞で、勉強をしている時以外は女性の体のことばかり考えている。ある日、25世紀からやってきた時間局員のアンドロイド・恵夢に「各時代に飛んで、五人の女性を妊娠させて欲しいの」と請われた。なん…